食べ物ばくばく

九州の沿岸で獲れ、昔から煮付けにして食べられていたエイが実は新種だった事が分かりました。

このエイは全長1mを超える大きさで、九州西岸の佐賀県から鹿児島県にかけて、昔から地元ではアカエイと共に獲れていて、煮つけなんかにして食べていたそうです。

それが長崎大学の古満啓介研究員、山口敦子教授らの研究チームが10年にわたって調査した所、アカエイとは違い新種のエイだと分かりました。

いやあ、そんなことってあるんですね。
地元の漁師さんたちもアカエイと思っていたんでしょう。
一応外見で言うと、尾の一部が白く縁取られていたり、腹の中央部がへこんでいたりするそうですが、それくらいだと普通は見分けが付かないですよ。
あと遺伝子の解析でアカエイとは大きく異なっていたそうで独立した新種ということになったそうです。

というか、新種のニュースよりも、エイの煮付けのほうが気になりました。
エイの煮つけって食べた事無いなあ。
魚は好きですが、一般的なものしか食べた事がないです。
というかエイって売ってるんですかね。

漁港がある港町とかに行くと魚屋で「エイ　○○円」とかあるんだろうか？
とりあえずすんごく美味そうではあります。